宗がレッスンを受けているのは、毎週1回。
宗が教えていただいているのは「MUSIC MOTION」我が家の近くにあるドッグスクールです。
先ず初めに聞かれたのは、
「いま困っていることは?」「北斗君と違うと思うところは?」
それはやはり「甘噛み」等への「叱り方」でした。
北斗の経験があったので、この位は想像していたし、北斗と比べると、宗の方が「甘噛み」はましだったので、
楽には感じていたのですが、3か月を迎え「力」もついてきて、叱り方について迷いが出てきていました。
宗は、我が家へ来た頃、ちょっと噛んでも「違うよ!」と声をかけるとすっとおさまっていたのですが、流石にだんだんとやさしく「駄目だよ」というぐらいではおさまらなくなってきていました。
3か月生後91日の北斗です。↑
宗も同じ3か月生後91日目の写真です↑
上の写真は全く同じ月例の、北斗と宗です。
今宗は、テンションが上がると、スリッパと腕を噛んできます。厚物の服の感触が良いようです。
今は、冬服なのであまり痛さは感じませんが、強く叱ると余計にテンションがあげる様になっていました。
先生は、宗に考え、気づかせる事を大切にされ、私たちの生活パターンに順応するように考えていらっしゃいます。
( 北斗の時は、もっと月例も進んでいたので、厳しさがだいぶありました。月例、性格、犬種などをみて対応されているようです。 )
☆第1回目:こちら側も宗のテンションをあげさすようなことはしない。悪いことをしたら即、反省台。
宗が大きくなったので反省台も大きなものに変えました。
極端に褒めることもしません。「このぐらいは普通の事だよ!」という気持ちを持ちながら私たちが和やかにしている。
悪いことをしたら、「私たちには嫌な事」と感じさせる雰囲気を作る。
?
劇的なやり方のトレーニングではありませんが、このことで、噛まれることはだいぶ少なくなりました。
お陰様で、私も主人も手に怪我はありません。
☆第2回目:バリケンに入り、声がかかるまで、出てこない。「待て」のレッスンです。
いつも最後は寝てしまいます。
☆第3回目:歩く練習と、ハウスで待つ練習です。
ハンドラーの左につき、歩様を整えて歩く練習。
( 家の中はそんなに広くないのですぐにターンになります )
☆第4回目:前回の復習と宿題のご披露。そして今日の課題、細い道を作り、両脇に当たらないように歩く。
( 細く作った道を往復するのですが、宗は得意な方があります。)
☆第5回目:復習、宿題の確認の後、マズルコントロール。歯を触り、歯を見せる。そしてマズルを持ちゆっくり上にあげたり下げたりする。
最後は、パッカーンと口をあいてみせるぐらいになるのが目標です。
宗は、この課題は問題なく、スクールの先生にも歯を見せていました。
週替わりで、トレーニング内容はかわりますので復習&宿題が大切です。
レッスン以外の時も、宗は、家の中でもショートリードをしています。
これも先生のお考え。
「たっぷり時間をかけて、宗が気づき成長するのを待ちます」
これが案外大変です。つい生活の中で、時間が取れないときが多いのが反省点です :oops:?
トレーニング中の写真がないので、
今日お散歩に行った時の写真を見ていただきますね(#^.^#)
アッ!何か見つけた!
おっとこっちにも沢山のわんこちゃんがいました!
?
わぁぁ何頭いるのかな?? byそう
次々に興味がわく年頃ですね。
次は公園で遊ぶこどもたちです。
この日は良いお天気最高のお散歩でした。ではこの続きはまた後ほど